料理研究家・森野熊八さん

今日も料理研究家の方のお話をさせていただきます。

テレビや雑誌などで見たことがある方もいるかとは思います。料理研究家の森野熊八さん。一見、料理家には見えない風貌なのですが、フランス料理とイタリア料理の修行を経て、料理学校にて西洋料理担当教授の経験まである料理一筋でここまでこられた方なのです。見た目は愉快なおじさんという感じで、歌を歌いながら料理を楽しんだり、ちょこちょこおやじギャグを入れながら料理を進めたりと、とても楽しい方なのです。ふざけているように見えるのですが、とても美味しそうな料理をあっという間に完成させてしまうので毎回びっくりします。

それから、森野さんのレシピでは、和風なものを洋風にアレンジして作ったり、発想も豊かで非常に 勉強になります。たとえば、お蕎麦を使ってペペロンチーノを作ってみたり。私もこのレシピは試してみたのですが、とても美味しくてびっくりしました。意外な組み合わせが非常にマッチするので驚きです。そして、包丁さばきも見事でまな板の上でトントンといい音を出してくれます。いつも森野さんはノリノリで体全体で料理を楽しんでいます。この姿もとても私は好きなのです。おじさんが作ったとは思えないおしゃれな料理に皆さんもびっくりするはずです。

名前の通りクマさんみたいな森野さんは、見ていると安心感を与えてくれるので、これも私が森野さんを好きな理由のひとつです。また、テレビに出てほしいと心から思います。

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