情報社会と調査

世の中の情報は現代社会において「デジタル管理」が主流になっている。クラウドコンピューティングなどに代表される最新の管理システムは従来の情報保管システムとの差が天地ほどあるといえ技術の進歩が如何に高速でおこっているのか驚かされるばかりである。

提供される利便性の高品質さや、従来の情報量を凌駕するコスト削減に基づく情報処理能力は「情報社会の最先端」といえる。

身近なPC作業の中にもこうした技術による恩恵は存在し現代人の生活を豊かにしている。探偵は最先端の技術を導入した調査が求められる業種といえ、最新技術がどのような利点を持ち「利用価値が存在」するかの判断が必要である。

アナログな調査が実施されていた十数年前から現代の調査レベルは想像できなかっただろう。携帯電話がこれほど多くの利用者を獲得することも予想をはるかに上回っている現実である。

将来的に現実に起こり得ないと考える「未来像」が近い将来やって来ている。

おそらくではあるが探偵が行う調査も「スマホとwifi」の組み合わせにより「より高度な調査」が実現可能になる兆しがある。何気なくスマホをいじっているように見えて「実際には浮気現場や不正現場を撮影」となりうるのである。

私がその時、老探偵として活動しているかは見通し不能ではある(笑)

いい加減な

 利益至上主義の探偵は本当にタチが悪い。

調査能力に関しても「がっかり」としか言いようがない。よくもまあ「探偵」を名乗れるものだと思う。依頼してしまった方は気の毒であるが「事を焦り」探偵業者を吟味する事をおろそかにした結果なので責がまったく無いとは言い難い。

昨今、探偵選びは「相談や問い合わせ」の段階で「何社か面談」する御依頼人は一般的である。質や対応が良くない「探偵」はこの先苦労する事だろう。ただでさえ「飽和状態」の探偵業なのだから「丁寧な相談と御見積」は最低限行わなければ「広告費」が無駄になり自分で自分を窮地に追いやっている様なものである。

適切かつ迅速な対応、「丁寧な相談」は時代に関係なく「いい加減な仕事」を行う探偵業者には出来ないと言える。

まじめな探偵

 真面目な探偵は几帳面に物事を記憶し調査を遂行し「御依頼者に報告」を行う。

几帳面ともとれる段階をふみ法律の制限内で調査活動を行う。現代の理想的な「探偵像」であり模範的な調査活動であるといえる。探偵は「報酬が高い」イメージをお持ちの方が多いと思うが実際にインターネットで探偵業者を検索してみればお分かりいただけるが「大手探偵」以外は様々な料金プランが提案されている現状にあり「ご自分の予算にあった」調査を行える探偵もきっと見つかるはずである。

個人的には「一日の料金と時間が制限されている」パックプランが理想的と考える。夕方から浮気調査を依頼し、17時から開始し22時までの行動を把握した調査を実施して数万円である。22時を過ぎた延長料金は別料金が発生するが「証拠に関係ない行動日」の無駄が少なく費用負担が軽減されて良い。

このプランを利用し一週間の調査を実施した場合「大手探偵の料金」とは数十万の料金差が発生する。

このようにご自分で時間をかけて探偵業者の料金表を見比べ面談し見積をとる行為を繰り返すことが「調査料金の軽減」につながると言える。

冬の張り込み

 冬場の調査は過酷だ。

先日も一晩表に立ちっぱなしで張り込み過ごすはめになってしまった。別案件が同時進行し忙しい週末だったため仕方ない。本来ならば「車輌を持ち込み車内」で過ごし朝を待つのだが「特殊な案件」のため油断できないまま寒空の下14時間過ごした。

依頼人の満足のゆく調査結果を撮影し帰路についた時には始発が走っていた。

探偵や興信所が行う調査業務に天候や時間帯は関係ない。

当然のことながら「盆暮れ正月・連休」などにプライベートな予定が組めた試しがない。承知の上でついた職業なのでごく普通のこと。

友人や知人と交流が持てないのは少々寂しいが致し方ない。

 

探偵の必要経費

 御依頼を受け調査案件に着手し結果を報告する。探偵業務の一連の流れであるが、一般の方から聞かれる質問のなかで「探偵の必要経費」とは具体的にどんな出費なのか?質問される事が多い為お話ししたい。

内偵調査の場合は「情報を集める行為」が調査の本筋になるため関係各所への情報料や移動交通費に手続き費用などが最たる経費といえる。

内偵とは対象的に行動確認を行う実働調査の分野においては必要経費は様々で金額も異なる。受件した案件の調査方法で経費の金額が大きく異なるといえる。

例を上げると「店舗のオーナーからの依頼で売り上げの不正が無いか調査」を受件した場合に探偵が客になり売り上げを発生させ売り上げがきちんと上がっているか確認する手法などがある。

この場合の店舗への支払いが「必要経費」になる。

他に「浮気調査や素行調査」の最中に発生する「対象者が利用した店舗」への入店も必要経費となる。身元調査で必要とされる公簿閲覧や取得に登記情報なども同様と言える。