浮気相手との将来

浮気が本気に発展し「実生活を投げ出し浮気相手との将来」を選ぶ。この行為に待ち受ける結末が「現在以上の素敵な家庭」であるか「想像と違う現実」であるか誰にも予想不可能である。ただ確かなことは「必ず失うモノ」が存在し「賭」であると言うこと。

浮気相手との熱愛の末にたどり着いた生活が「以前の生活」を超える幸せなもので「過去に残してきた未練」以上の幸せを手に入れる人物は極少数である。よっぽど以前の生活が酷く「周囲からも離婚を勧められる人物との生活」ならば話は別だが、以前の生活が何不自由なく豊かな生活だった場合には「恋愛の熱に犯されて考えが足りなく」なっていると周囲には判断できる。

浮気や不倫相手と思い描く生活は「無い物ねだり」の感情が生み出す想像上の幸せである。現実に飛び込んでゆくにはハイリスクな場合が殆どと言って良い。

ここで否定的な物言いになる理由は失うものが存在する時点で既に「ハイリスク」である事実が明確であることに基因している。

浮気相手に熱を上げて大切な事を見失った人物の判断は「恋は盲目」と同一な状況下であることが理解できる。

 

探偵が必要な場面 浮気編

ご自分で御主人の浮気の証拠をとる方は存在し、仮に成功すればお金をかけずに「御主人に浮気を認めさせる」材料となる。しかし、御主人の浮気相手である女性に責任を追及するには単発な浮気現場では証拠として薄い傾向が強いといえる。少なくとも「複数回不貞の証拠」が必要になり、「誰もが認める証拠が必要」となるのである。奥様が複数回にわたり「御主人を尾行」する行為は現実的に「極めて困難」といえ、エレベーターや規模の小さな店舗を利用した場合を想定していただければ理由はご理解いただけることだろう。

探偵が必要とされる最たる場面は「複数回にわたる浮気の証拠を撮る」という現実的な場面が存在するからである。

どんなに奥様が変装や化粧が得意であっても至近距離での風貌まで変化させられることは現実的ではなく「もし、浮気を疑って尾行」が御主人に認識された場合には、プロの探偵に依頼しても「時間と費用が」必要となる悪循環がまっている。

このような悪循環はかえって「浮気の証拠」の取得に費用と時間のロスを招く可能性が高く「運良く想定通り」に事が運ぶことは希といって良いだろう。

長期外泊

 お盆を目前に控え長期外泊の予定も増えるこの時期。子供さんを連れて家族旅行や実家への帰省などが主な理由の代表。

独身の方にも同様の理由が当てはまるが「嘘の外泊理由」にも成りかねる場合も存在している事を忘れてはならない。特に日常から腑に落ちない行動が目立つ恋人や婚約者には細心の注意を払い目を向ける必要がある。浮気相手と自由に行動を共にする時間が日常に取れない人物はここぞとばかり行動に移すケースを過去に見てきている。

特別に入れ込んでいる趣味などを持っている人物も同様のケースがある。

趣味を口実に浮気相手と長期外泊を計画し実行出来るタイミングは仕事をもっている社会人には意外に少なく限られた時期に集中する傾向にある。自営業などを生業にしている人物も「長期休暇・長期外泊」は世間に合わせる傾向が強く意外にシンプルに行動パターンに現れやすい。

普段の行動の中に必ず「浮気の前兆」とも言えるヒントは現れている。注視していれば見落とすことは少ないと考える。

 

夢見がちな大人たち

 浮気調査や不倫調査・男女問題に関わる素行調査を多く手掛ける我々探偵業であるが調査対象に成る人物は共通して良く言えば「向上思考が強く」悪く言えば「夢見がちで現実が見えていない」。

浮気をする当事者の男女双方に共通して言える事柄であり、大人の行動や判断が出来ない事は言うまでもない。

今が良ければ「他人の迷惑や不幸」を想定する事が出来ない。

簡単に言えば「おもちゃをねだる子供」とさほどかわりが無いと言える。我慢が効かない大人になってしまった結果招いてしまうともとれる。希に「結婚・離婚を複数回」繰り返す人物を仕事上見る機会があるが、まさにそれである。

私の知人にも十代から彼女がいない時期がない人物が存在していたが、今になって考えれば上記の要素が多分にあったと感じる。精神的に大人になりきれない「我慢」がきかずに我を通す人物は波風が立ちやすいといえる。

浮気に必要な

 浮気をする上で必要なものは「浮気相手」と「浮気に要する時間」である。

相手がいなければ浮気は成立しないし、忙しく起きてから就寝まで働きずめな人物に浮気を実行する時間など無い。要するに第三者と共有する時間的余裕がある人物でしか「浮気は現実しない」といえる。

細かい事を申し上げれば「恋愛したい欲求」が根底にある人物が前提にある事は言うまでもない。

退屈な日常や同じ事を繰り返す毎日に「刺激」や「変化」を求める欲求が浮気という形で具現化するケースも少ないくない。浮気に走る理由の多くは「変化を求めて」いる人物が引き起こしている事が理解できる。

それでは何故?変化を求めるのかが根本的な問題になる訳だが、ここから先は人類の本能とDNAに関わるお話しになるので敷居が高すぎる。

本能に従順な人物ほどより良い遺伝子を後世に残そうとする本能が働くと言うことなのだろう。より動物的な人物ほど本能的な行動を選択し「理性よりも行動」が先行してしまうのだろう。