新宿の探偵達

 東京都新宿区は特別な思い入れがある。個人的な話題で申し訳ないのですが、「西口の高層ビル街」は眺めていると「時間を忘れる」ほど感慨深い場所。

歌舞伎町を闊歩する若者やおっかないおじさんも「新宿」ならば自然に空気のように違和感なく受け止められる。景色の一部なのだと理解している。

 バブルの頃を知る人からすれば現在の新宿は「元気がない」や「すきま風を感じる」などの空気感をうけているらしい。私、自身の出身が近県のベッドタウンのため「地元意識」は無いものの多くの時間を共にした街であることにかわりはない。

新宿を一言で表現するなら「人間くさい街」でありインチキ臭い部分やアウトローな飲み屋街が居心地が良く自然となじみも増えてゆく。

 秋も深まり御苑を散歩しても気持ちが良い季節になった。来週あたり長袖を羽織って出掛けてみたい。

 

 

 

 

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