感情的な依頼

 時に「憎悪を丸出し」で相談に訪れる御依頼者がいる。

感情的になる「原因」を話に聞くと納得できるのだが、実際に御依頼を引き受け調査を実施すると「感情が優先して」有意義な調査以外の「無駄な調査」が発生する。

調査対象を憎み怒る心情は無理無いが「冷静さ」を無くした「調査指示」や「要望」には応えられない場合がある。現代の探偵達には「探偵業法」が科せられており「違法調査」「犯罪に発展」する指向の調査は全て行えない。

御依頼者には「歯がゆい」想いをさせる場面も多いと考える。

早期に結果を出して「ギャフン」と言わせたいと現場で調査を実施している探偵達も考えている。

倫理や道徳心なく「現代の探偵」は務まらない現状にあり「報酬が犯罪」につながる図式は好ましくないと考える。

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