こんなニュースを見つけました。
RSウイルスの患者報告数が調査を始めた2003年以降の同期比で最多となっていることが、国立感染症研究所感染症疫学センターのまとめで分かったそうです。
RSウイルスは、呼吸器感染症の1つで、感染から2-8日後に上気道炎、気管支炎、細気管支炎、肺炎などの症状が現れる病気のようです。患者さんのほとんどは軽症で済むが、小児を中心に呼吸困難や細気管支炎、肺炎など重症化する恐ろしい病気。ケース東北地方では、前週と同数だった青森を除き軒並み増加していたそうです。岩手に次いで多かった福島では、郡山市と会津の両保健所管内で前週比2倍の報告数を記録したといいます。福島県感染症情報センターは、県北や郡山、県南、会津の保健所管内で「流行が続いている」と指摘しています。
年長者の再感染ではRSウイルスと気付かない軽症例も多数あることから、家族間の感染や乳幼児の集団生活施設などでの流行に注意するよう呼び掛けているそうです。集団生活といえば、私の長女も幼稚園に通っており、通い始めてからよく風邪をひくようになりました。あれだけの人数が集団で生活していれば、風邪の移し合いは当然のこと。なので、それをどう予防していくかが一番大切ですよね。手洗い、うがいはもちろん徹底しています。
これからはインフルエンザも流行る時期ですよね。しっかり予防接種を家族全員で受けて、予防していかなければと思います。
家族のひとりが体調を崩せ ば、家族内で連鎖するようにひとりずつ体調を崩しますが、家族みんなが元気でいられるようしっかり風邪予防対策をしていかなければいけませんね。