またまたびっくりするニュースを発見しました。アメリカニューヨーク市内を走る地下鉄の車内で、サメの死骸が見つかる珍事があったそうです。サメはマンハッタン南部を走っていた地下鉄の車内で床に落ちているのを乗客が見つけたようです。体長約50センチ、重さは2.3~4.5キロほどで、体はまだぬれていて、口から血が流れていたといいます。地下鉄を運行するMTAによれば、数駅を通過したところで係員が乗車して乗客を降ろし、サメはその日のうちに廃棄したそうです。サメがどこから来たのかは分かっておらず、種類も特定できなかったということです。アメリカでは先週もサメの死骸が置き去りにされた出来事があったそうです。マサチューセッツ州ナンタケット島のバーでは店の外に体長1.5メートルのサメの死骸が置き去りにされたといいます。バーの経営者は、「なぜ置き去りにされたのか見当がつかない」と語っていたとのことです。一体誰ががなんのためにこんなことをするのでしょうか。まさかサメが海から地下鉄に迷いこむことは考えがたいですよね。意図がまったくわからないし、生き物をそんな形で放置するなんて大変許しがたいことです。アメリカではサメの特番を組むアメリカディスカバリーチャンネルの宣伝行為ではないかと疑う声もあがっているようですが、まさかそんな形で宣伝行為をするなんて信じられません。ディスカバリーチャンネル側もその特番はサメの保護に関する番組だと主張し、疑いを完全否定し、大変遺憾だと言っているとのことです。犯人は分からぬままのようですが、こんなことが起きぬよう生き物を大切にしてほしいと切に願います。」