郊外での早朝調査

本日は夜明け前に起床し少し肌寒くなった秋の早朝から自宅を出てスプリングコートを羽織り駅へ向かう。最寄り駅から地下鉄を利用するかJRを利用するか迷いながら階段を上り改札が近づいてくる。

JRを選択し券売機でスイカをチャージし改札を通過する。右手にはめた機械式腕時計はいつもどうり「5分進んで」時刻を刻んでいる。

待つことが苦手な著者は腕時計をすすめていないと「時間ギリギリの行動」をとってしまう傾向が強い。対策として編み出した「5分進めてギリギリ回避作戦」はうまくいっている。

目的地まではJRを一度乗り換える接続時間を考慮すると2時間近くかかる計算・・・列車に乗車し座席に腰掛け即睡眠状態に突入。1時間きっかりで目が覚め乗り換え駅で降車する。待ち時間が殆ど無く乗り継ぎに成功し、2度寝防止のため座席を利用せずつり革に捕まり大あくびをする。中央線に乗り換えさらに郊外へ進む「夜明け前に列車に乗車」したため天候に気が行き届いていない自分に気がつく。

本日は曇の天気予報で降水確率は10%との表示。

傘は持って来なかった事は正解だった。1時間40分電車に揺られ更に目的地まで徒歩で進行する。坂道がある新興住宅地であり調査が難航しそうな予感がよぎる。

 

 

 

 

 

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