人と人のコミュニケーションが苦手な方が現代には多く存在している。
不器用というよりは「自己の考え方に特化」した性格の人物が増えたと認識している。つい先日起こった「柏の通り魔殺人事件」の犯人も同様の性格に思えた。
殺人事件のレベルにならないまでも日常生活のなかで上記の性格「予備軍」は無数に存在し周囲の人物に不快感を与えている。
人が多いラッシュ時間帯の駅を想像して欲しい。
わざと人にぶつかってゆく人物がいる。列車内でも自分のスペースを確保したいばかりに周囲のひとにぶつかってゆく。「自己中心的」の一言で済んでしまうが、この行為を周囲が認める事に根本的問題があると私個人は考える。
人にぶつかった時には「会釈もしくは一言」あるのが常識的考え方だと思う。
世間の常識が変化したのか?はたまた私の周囲だけ非常識な人物が多いのか?判断に困るところだが確実な事は「すさんだ人間が増えた」ということなのだろう。