浮気疑う理由

 過去の御依頼者の多くは浮気を疑う理由や根拠があり相談や調査依頼に足を運ばれている。最も多い浮気を疑う理由は「生活の変化」と断言できる。

一緒に寝起きを共にし食事をとっている家族環境ならば生活の変化に気づく事に時間を要さない。しかし、恋人や婚約者などの「同居」していない人物の生活の変化に気づく事は困難と言える。

決定的な浮気を疑う「根拠」である「メールや連絡の痕跡」などが存在していれば話は別なのだが単身者の生活を把握し嘘を追求するには「ある程度の日数と時間」が必要不可欠である。例えるならば「婚約者の日常生活に疑念」がある方が結婚前に「素行調査を2・3日」行った程度では「真実の姿や行動」を調査結果として得ることが難しいのである。

婚約者や恋人が夕方仕事を終えて「誰と何処ですごしているのか?」不安をお持ちの方は「外出している曜日や時間帯」を何気なくリサーチする事が重要な第一歩と申しあげたい。

離婚後の現実

 「離婚してバツイチになるとモテなくなる!」と知人女性がお酒の席で話していた。なるほどと思う反面、「人妻がモテる」という事を肯定することになるが本当に正しいだろうか?疑問になる自分がいた。

たしかに世の中の男性達は「人妻の魅力」に弱い事は事実だろう。

他人の物に手を出す「罪悪感」が魅力や妖艶さも増幅している感が否定できない。AVのジャンルにも「人妻モノ」と区分が存在している事からも男性から見た人妻は「刺激的」な存在である。

それでは「人妻でなくなった知人女性」がモテなくなったと感じる理由が何処に存在しているのか?考えてみた。(当人を目の前にして話すにしては少々ヘビーな内容なのでお酒の席では自粛・・・)

当人(44歳子供なし似ている芸能人は自称 森高千里)は気づいていないが恋愛対象では無く性欲の対象として周囲の男性からのセックスアピールを受けていた可能性がひとつ。

当人(44歳子供なし似ている芸能人は自称 森高千里)の年齢と容姿から個人的に判断して「将来性のある恋愛対象」には成り得ない可能性がひとつ。バツイチが世の男性にとって魅力的な存在ではない可能性が強い。

当人(44歳子供なし似ている芸能人は自称 森高千里)が考えているより周囲の男性にとって「恋愛対象としては重たい」存在になってしまった可能性がひとつ。知人の私からみて「美人」であり「実年齢より若い」当人であるにもかかわらず「恋人・結婚相手」を視野に入れた交際は勇気がいると判断されているかもしれない。簡単に言うところの「気軽に交際出来ない」ということ。

以上が考えついた理由なのだが酒の席の後日に「以上の理由」を当人と再び話したところ「現実は厳しいよね!」とあっさり微笑んでいた。

その自然な笑顔を間近で見ていた私は「バツイチの魅力」も否定出来ない自分に気づいた。水も甘いも経験した懐をもつバツイチ女性は未婚女性よりも魅力的な一面をもっている。彼女が離婚に行き着いた理由や経緯を知る私だから感じた魅力なのかもしれない。

バーカウンターの隣でワールドカップを予想してはしゃぐ彼女の笑顔は素敵だった。

依頼人の涙

 安心してこぼれ落ちる涙もあれば苦悩が続き流れる涙もある。

男性・女性に関係なく「依頼人の涙」を目にする機会がある。感情の変化から流れ出る涙に違いないが「涙の理由」を瞬時に理解できない場合がある。思い入れの度合いで感情の起伏も波があるのだと理解していても目前で実際に流れる涙には「ある種の力」がある。

困難な案件の相談者が困り果てて流す涙に「案件を引き受ける」決心をする。涙を見ていなければ案件を引き受けたかは疑問が残る。ある種の力とはそのような力を意味する。

比較的、女性の涙を見る機会が多いのだが女性は体調が感情に表れやすいので注意深く仕草を見ている。感情の起伏に関係なく泣ける日が存在すると言う話もあるぐらいなので。素直な感情の変化に違和感は存在しないという事だろう。

判明率

 探偵に調査を依頼し調査結果が100%満足のゆく結果ならばベストな調査と言えるだろう。御依頼者は頼んで良かったと思い、悩みやトラブル解決に近づいたと言える。

調査の種類によっては希望に適わない「結果」が報告として行われる場合も存在している。所在調査を例に上げると理解しやすいのだが、所在の判らない人物の「居住先」を知りたい場合にベストと思われる手法を「調査方法」として選択し調査に着手する。

尾行により対象人物の帰宅先が判明すれば確実に「居住先」となるが、データや過去の情報を基に「居住先」を調べた場合には「必ず居住」しているかは未知数な場合が存在するため「100%の判明率」とは断言できない。

例としては「実家で各種届け出」をしているが、実際の居住先は「勤務先の寮などがケースとしては理解しやすいかと考える。このように「調査方法」で確実性が異なるので、相談や問い合わせの段階で「探偵に確認」する事が後々トラブル防止にもつながるため望ましい。

想定外な調査結果

 調査を実施される御依頼者の殆どは、ご自分にとって「ベストな調査報告」を期待し調査に着手される。探偵は御依頼者から得た情報を基に「無駄のない調査方針」を提案し実施することと思う。

スムーズに調査が進行しても「想定していた結果報告」では無いケースも多く存在し、現場で調査を行っている探偵達も驚かされる場合がある。

ここで調査に直手する以前に御依頼者から得た「情報」が調査報告に大きく影響している場合が存在することに探偵達は気づく事ができる。情報の中に「調査結果を暗示」する情報があった場合「異なる調査報告」が想定できる。過去に扱った「調査が豊富」で「経験値高い」探偵が担当したならば「報告を知って落胆」する依頼人の心情も和らげることが可能だろう。

御依頼者の心情や落胆を想定した「相談や打ち合わせ」が普段から重要であり、御依頼人にとって有能な探偵とはそんな一面も兼ね備えていなければならないと考える。