まな板の上の

 浮気相手は依頼者からは全てが「憎むべき」存在とは限らない。

事実、浮気調査後の依頼者から話を伺うと、「新婚時代の優しさ」を取り戻したや「家族への気遣い」が良くなったなども聞かれ逆効果を生み出す例もある。

改心し後悔していればの話ではある。

殆どの場合は「修復不可能」に思われ、夫婦関係の継続を断念し個々の主張を相手につきつける。話がこじれても第三者(調停)の存在が収拾をつける。

まさに、まな板の上の・・・・状態で婚姻関係は終了してゆく。

 

 

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