今日はジブリ映画についてお話させていただきたいと思います。
私は幼い頃からジブリ映画が大好きで今まで何作品ものジブリ作品を見てきましたが、最初に見た作品は「となりのトトロ」でした。
まだ小さくて集中力もそんなにない私でしたが、最初から最後まで夢中になって映画の中に入り込むことができました。子供ながらにその感覚は覚えています。あんなにも夢があってユーモア溢れる作品を次々に生み出す宮崎駿監督は本当に天才であり、少年の心を持った方だと思います。実は、私の長女にも「となりのトトロ」を見せてみました。当時はまだ3歳前だった長女ですが、最初から最後までしっまり見ることが出来ました。やはり、子供の心を掴むものがあるのでしょうね。それから、長女はメイ ちゃんが大好きになりました。
そして、大人になった今でも何度も見たいと思う作品が「天空の城ラピュタ」です。子供の頃は少し話が難しくて完全には理解できない部分がありましたが、何度も見るうちにどんどん謎や理解が深まりました。あの独特な世界観は宮崎駿監督にしか描けないのもでしょう。正直不気味ともいえるラピュタの世界ですが、その奥深い感じにどんどん引き込まれていきますよね。そして、最後には何度見ても自然と涙が流れてしまいます。
宮崎駿監督の作品には、全て夢がたくさん詰まっていますが、切ないものや残酷なもの、それとは逆にとことん明るくハッピーなもの。
作品の印象が毎回違いますよね。これだけの発想力はやはりすごいとしか言いようがありません。
娘たちにもたく さんジブリ作品を見せてあげたいと思います。