当社は浮気調査を行う興信所です
■相談の内容
当興信所に専業主婦からの相談。
夫に浮気、不倫の疑いがあると、少し取り乱しながら話をしていた。
経緯を話してもらった所、いくつかの不審な点があるという。少し前からメールが頻繁に来るようになったという事。こっそりとメール内容を確認しようとしたが、ロックがかかっておりメールの内容は見ることができなかったらしい。休日は家にいたり居なかったりと以前と素行には、変化はないが、最近は会社の帰りが遅いという話だ。
以下の点から、浮気の調査をしてほしいという依頼だ。
■調査内容
まずは、平日から2名の探偵による調査を開始した。
朝、調査対象はいつもと同じように出勤。営業の仕事なので、その仕事の合間も尾行を続行した。夕方になり、社員数名と退社する。何人かがそのまま帰宅。尾行対象は残った同僚達と居酒屋へ。夫の素行を追う。夜の10時を過ぎて、同僚達と一緒に居酒屋を出る、そしてその足で家まで帰宅をした。
平日は退社後、そのまま帰宅するか同僚と居酒屋へ行くかの2パターンで1週間が終了。
休日の調査に入る。休日はゴルフへ出かけるという話なので、当興信所も車輌を用意し尾行を開始。
車にゴルフバッグを乗せ、車を走らせる。30分程車を走らせ着いたのはゴルフ場だった。
尾行対象は1時間程で練習を切り上げ、ゴルフ場を後にする。
そのまま帰るのかと思われたが、家とは逆の方向へ車を走らせ始める。
家から車で一時間ほど離れたホテルへ入っていく。(浮気 不倫調査の証拠収集)
数時間後、不倫女性を乗せた尾行対象の車が出てくる。その女性を家まで送り、別れ際にキスをする。
[不倫女性を乗せた状態]と[別れ際のキス]両方を写真・動画の証拠として残す。
■調査報告
報告後、依頼人は「離婚をする」と怒りをあらわにしたが、まずは冷静になってもらう。
証拠も揃い、法的処置も考慮し、これからの可能性の話をする。
可能性に対して、今度どのような対応をするのか。その答えに対する身の置き方・振舞い方をアドバイスした。
「少し考えて、また来ます」と言い残し、事務所を後にする。
数日後に再び依頼人が尋ねてきた。
「一緒に暮らすのが辛いので離婚をしたい」との事だ。
法的な処置の段取り・準備を説明した…。
私達は、もし浮気が事実だとしても、依頼人が納得いく方法を提案・模索します。
依頼人が決めた結果が少しでも良いものになるように努力いたします。