便利なツール「LINE」は浮気の温床

スマホアプリの「LINE」は通話などが無料で使えてとても便利なツールですが、残念なことに浮気にも一番使われているということをご存知でしょうか。

もしパートナーの行動がちょっとおかしいと感じているなら、リスクのない方法でLINEをチェックすることをおすすめします。

浮気をしている場合、当然本人はなんとかバレないようにしようと内心常にガードしていますが、それがかえって無意識の不審な行動に現れる場合が多いです。

特に最近パートナーの意識がLINEにばかり向いている、スマートフォンをトイレや風呂場にまで持ち込んでいるという場合には、要注意かもしれません。

LINEでの行動からわかる簡単なチェックポイント

まず初めに、浮気の疑いがある典型的な行動についてまとめておきましょう。

  • 深夜や早朝にLINEが来る。
  • ポップアップが「新着メッセージがあります」になっている。
  • 自分の前でLINEをしない、近づくと隠すような素振りをする。
  • 急にスタンプを使い始めた。
  • スマートフォンを置くとき、画面を下向きに置く。
  • トイレにも風呂場にもスマートフォンを持ち歩く。

こうして見るといかにも不自然な内容ばかりですし、特に急に始めたならかなり怪しいでしょう。

特に深夜や早朝にLINEが来るのは、パートナーが寝ている隙を狙って連絡を取っている証拠です。

また、ポップアップはLINEの「Letter Sealing機能」というもので、通常はメッセージ内容が表示される通知画面を、新着メッセージがあることを伝えるだけの文章にする機能です。

内容を見られたくない証拠ですし、特定の人だけそのような通知になっているならかなり疑わしいでしょう。

リスクなしでチェックする裏ワザ

浮気を立証するためにスマートフォンを見たいとしても、パスコードや顔認証が解けないのでまず無理でしょう。

特に機種や設定によっては難しい場合も多いですが、リスクなしにチェックできる可能性のある内容をまとめてみましょう。

・ロック画面にポップアップ表示されるメッセージを見る

うかつにも内容が丸見えになっているなら、それだけですべて分かってしまう場合もあります。

内容を表示させない機能を使っていれば中身はわかりませんが、やり取りをしていることやわざわざ内容を隠す設定にしていることがわかります。

・通知センターからチェックする

通知センターには履歴が残りますので、オフにしていなければ過去のメッセージ内容が確認できることがあります。

画面上部から下へスワイプしてみましょう。

・トーク履歴を自分のメールアドレスに送信する

もしLINEを開くところまでたどり着けたら、トーク画面の右上の設定からトーク履歴を送信をタップし、自分のメールアドレスへ送りましょう。

時間をかけずに後でじっくり内容をチェックすることができます。

リスク有りの不正アクセスも

LINEにはLINE独自のパスコードをかけることができます。

このロック機能はスマートフォンのロック機能とはまったく別のもので、わざわざアプリ一つにロックをかけること自体、すでに怪しいとも言えます。

ただ、この機能を使っている人は、たとえスマートフォンを見られてもLINEの中身は見られないと思って、油断している可能性が高いです。

ここから先は不正アクセスにあたる行為なのでおすすめはできませんが、スマートフォンの顔認証は寝顔でも認証できる場合もあります。

パスコードは、普段見ていないふりをして覗き見しておくという方法もあります。

ただし、スマートフォンのロックは間違えるとブロックされるので、万が一間違えたら諦めて引く慎重さは必要でしょう。

LINEのロックは何度間違えても凍結はされません。

とはいえ、たとえ夫婦でも相手のプライバシー権の侵害になることですし、リスクは十分に理解してください。

どうしても浮気を確かめたい場合は、興信所やプロの探偵へのご相談をお考えください。