夫や彼が浮気をしないだろうかと心配になることがあります。

浮気しやすい人を見極めることも大切ですが、浮気しやすい人は遺伝子が原因とも言われています。

遺伝子だけが原因ではありませんが、遺伝子が原因で浮気に対して罪悪感を抱いてなかったり、何度も浮気したりするケースがあります。

夫や彼が浮気の遺伝子を受け継いでいるのか考えてみましょう。

両親が浮気癖がある人だったらどうなるか

浮気はいけないことと世間的に言われていますが、両親からその旨学ぶケースも多いです。

お父さんがお母さんを大切にしていた、お母さんに対して一途だったので、自身も彼女ができたら大切にしようと思うと考え育つ人もいるでしょう。

このように浮気はいけない、1人の女性を大切にするという両親の姿を見て育った人は浮気をしないことが多いです。

逆に、お父さんが浮気をして喧嘩になったことがある、お母さんはいつもお父さんの女癖が悪くて泣かされていたという環境で育った方もいるでしょう。

この場合、お父さんのように浮気をしないようにしようと反面教師にする人もいれば、浮気はいけないと言われているけれども身近で起こっていることなのだと親近感を抱く人もいます。

浮気はお父さんもやっていたし、世間で言われているほど罪悪感を抱かなくても良いと考え、大人になり浮気を繰り返す人もいます。

このように浮気をしていたお父さんの姿を見て、自身も浮気するという男性もいるので注意しましょう。

AVPR1A(アルギニンバソプレシン受容体1A)型という遺伝子について

見た目はとてもまじめなのに、実は浮気をしているという男性もいます。

約束事はしっかり守る、仕事がとてもできるという人が浮気をしていると意外性を感じるでしょう。

この場合、浮気をしやすい遺伝子を持っている可能性があります。

AVPR1A(アルギニンバソプレシン受容体1A)型という遺伝子がありますが、この遺伝子は浮気がやめられない性質を持っています。

浮気はいけないと分かっていても、浮気を繰り返してしまう方がこの遺伝子を持っている可能性が高いです。

まじめな男性でも、AVPR1A(アルギニンバソプレシン受容体1A)型を持っていることから、何度も浮気を繰り返してパートナーを泣かせることもあります。

いつもはまじめなのに、浮気をしそうになかったのにと感じるでしょう。

DRD4(ドーパミン受容体D4)について

続いて、DRD4(ドーパミン受容体D4)という遺伝子があります。

こちらは浮気を手助けする性質を持っています。

アクティブに動く人がよく持っている遺伝子と言われているので注意しましょう。

行動力がある人、よくアウトドアに出かける人、趣味に忙しく動き回っている人があげられます。

夫や彼氏が行動的な場合、DRD4(ドーパミン受容体D4)を持っているかもしれないと疑っても良いでしょう。

DRD4(ドーパミン受容体D4)を持っている人は、常に新しい刺激を求める傾向があります。

飽き性で趣味がたくさんある、先月は山登りにハマっていたのに、今月は海に行きたいと言い出す男性は注意しましょう。

趣味にある程度付き合ってあげるとともに、セックスに関してもマンネリ化しないよう工夫することをおすすめします。

いつも自宅でセックスをするのであれば、たまにはホテルに行ってみるなど、環境を変えて気分転換させてあげると良いでしょう。

遺伝子は必ずしも影響するわけではない

浮気しやすい遺伝子を引き継いでいたり、もしくは両親が浮気していたりした場合、浮気をしやすいかもしれません。

しかし必ずしも浮気するとは限りません。

浮気しないようパートナーを気分転換させたり、しっかり話を聞いたりするなど工夫が大切です。

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