時代とともに移り変わる浮気のスタイル

若者の価値観が大きく傾きつつあり、異性に関心が無く結婚に魅力を持てない男女が多く存在し、自身で完結する娯楽にのみに投資する現状が大半を占めています。

身近な例をあげるなら、スマホで楽しむ無料オンラインゲームが代表的と言えるでしょう。

20代や30代の若者達にこのような傾向は強く表れ「自動車の免許を取得しマイカーを購入、異性とドライブに出掛ける」等の発想を持つ若者が減ったのかもしれません。

昔と現代を比較すると、現代の若者は「スマホに毎月決まった金額を支払う」ことに価値観を感じており、昔の若者は「好きな車を購入しローンや維持費」に価値観を感じていました。

興信所が実施する浮気調査にも時代背景は反映されます。

都心に関して言うならば、浮気調査の現場では「スマホ片手に浮気相手と駅で待ち合わせをする」光景を頻繁に目にします。

このような浮気相手との合流は電車移動がポピュラーであり、合流してから他の交通手段での移動は稀なケースといえます。

現代は昔のように若者がマイカーで異性を迎える場面は少なくなってきたと言え、駅で人待ちをする若者を時々見掛けても「軽自動車で家族に迎えに来て貰う光景」が頻繁に見られます。

マイカーは一家に数台あった時代などはすでに過ぎ去ったのかもしれません。

当然、週末に交際相手や浮気相手と車で出かけるにしても、レンタカーや親の車の利用が最も多く、現代の若者は堅実で見栄を張らずに自然体であるとも言えます。

若い独身男性が既婚女性と浮気や不倫でドライブに出掛けるにしても、上記のようにレンタカーで浮気相手と待ち合わせた場所で合流し、慣れないカーナビゲーションを時間を掛けて二人で操作入力し目的地へ出発したり・・・。

このように若い独身男性が既婚女性のデートの相手であるケースは近年増加しているといえます。

年上の既婚女性を好んでいる年下独身男性が増加している事実があるということでしょうし、独身年下男性に魅力を感じている既婚女性が増えているという事実がここには存在しています。

お互いに自然体で男女の付き合いができると傍目には見え、当人同士には違和感は全く存在しないというのが浮気調査の現場で感じる率直な感想です。

しかし、一般の方がこの男女をどのような間柄と判断するか?は疑問が残るところでしょう。

姉と弟にしては距離感が近く、母親と息子では年齢が近すぎる。多くの一般の方は「訳ありな交際?かな」と勘ぐるのに時間を要さないでしょう。

年上既婚女性の外見が若くても、実は「年の差が10歳以上」などが珍しくないことも驚くべき事実と言えるかもしれません。

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