パートナーの浮気を知ったとき、なんとも言えない気持ちになります。
食事に喉が通らなくなる場合や吐き気がするなど、体調に支障が出る方も珍しくありません。
なぜ浮気をしたのか、許せない、裏切り行為だと悶々と考えてしまいます。
恋人であれば別れるという選択肢もあるでしょう。
夫婦でもパートナーが浮気をしたことによって、離婚に発展することがあります。
恋人と別れる、もしくは夫や妻と離婚をするのも一つの方法です。
しかし、パートナーに対して好きな気持ちが残っていて別れられないことがあります。
また夫婦であれば離婚という方法になりますが、離婚となると夫婦間の問題では終わりません。
両親などのほかの家族、もしくは子どもがいる場合は子どもを巻き込むことになります。
中には子どものことを考えて、離婚をしない方法を採る方もいます。
恋人と別れないもしくは離婚をしないと決めたら、パートナーを許す必要があるでしょう。
では、どのようにすればパートナーを許すことができるのでしょうか。
共通の友人や両親・家族に話をしましょう
浮気は裏切り行為だ、絶対に許せない、しかし別れたくないと悪循環になってしまいます。
1人悶々と浮気された事について悩むことも多いので、まずは1人で悩まず周りの人に話をしてみましょう。
彼氏や彼女と自身の共通の友人に、パートナーが浮気をしたと話すのもおすすめです。
浮気をしたんだと、仲間内に情報が広まることでパートナーは気まずくなるでしょう。
浮気をしたら、パートナーに対してだけではなく仲間内でも気まずくなるということを実感します。
そうすることで、もう2度と浮気をしないでおこうと決心する人もいます。
夫婦の場合、既に家族には浮気をされた旨話をしている場合もあれば、まだ誰にも話をしていないケースもあるでしょう。
家族に話をしていないのであれば、自身の両親や家族だけではなく、パートナーの両親や家族にも話をしましょう。
各家庭によって状況は異なりますが、自身の両親や兄弟からなぜ浮気をしたんだと怒ってもらえるかもしれません。
家族を巻き込んでしまったということから、浮気をすると大変、もう2度としないと決心する人もいます。
このように周りに話をすることによって、怒ってもらえたり、冷たい態度を取ってもらえたりと、パートナーを追い詰めることができます。
1人に言われたぐらいでは懲りない人でも、複数人に言われると面倒だ、よく考え直してみると浮気はよくなかったと反省するケースがあります。
自身に原因がありパートナーに浮気をされたかもしれません
ダメだとわかっていても、浮気をする人は多いです。
浮気をすることに対し、気分転換をしたかったなどと理由があるケースがあります。
長年付き合っているカップルであれば、たまには違う異性と仲良くしてみたいという気持ちが生まれるかもしれません。
もしくは、パートナーに対してストレスを感じていることがあり、解放されたいと浮気に走る方もいます。
パートナーが浮気をした、裏切り行為だ、許せないと思う気持ちは大変わかりますが、もしかすると自身にも原因があるかもしれません。
なぜ浮気をしたのか、パートナーに聞いてみましょう。
日ごろからよく怒っているので辛くなった、結婚をしてからどんどん太ってしまい魅力を感じなくなったなど、原因があるケースが多いです。
自身にも原因があったことがわかることで、今後浮気をさせないように自身が生まれ変わることができるでしょう。
もう浮気はさせないきれいになる、優しい人になるなど目標ができることで、前を向いて歩いていけます。