「最近知らない人とコソコソ連絡を取り合っているようだ」
「週末になると帰りが遅くなり、立ち寄り先を聞いても濁される」
「夫婦生活を急に拒否されるようになった」
愛する夫・妻や恋人が浮気しているかもしれない……という疑念と不安を抱えたとき、どこへ相談すればよいのでしょうか。また、浮気の気配を察知したとき、どうすればよいのか迷ってしまう方も多いでしょう。
このような場合にはご自分で浮気調査をするほか、興信所へ依頼し浮気調査をしてもらう方法があります。
- 1. 集めるべき証拠
- 1-1. 相手とのメールなどのやりとり
- 1-2. 相手との不倫現場
- 1-3. 相手の氏名・住所
- 1-4. ご自身で何ができるのか?
- 1-5. ご自身での調査が難しい理由
- 1-6. 証拠がないまま問い詰めるのはNG
- 1. 集めるべき証拠
- 2. 浮気調査の流れ
- 2-1. 調査開始場所にて調査&待機
- 2-2. 対象者の尾行開始
- 2-3. 状況・証拠を確保
- 2-4. 接触した人物の特定
「恋人」の場合は原則として法的処罰がない
相手がまだ結婚には至っていない恋人の場合、基本的にその恋人が浮気して誰と交際し肉体関係を持とうとも恋愛の自由が認められています。つまりその人の人間性を疑うことはできても、法的な処罰まで求めることはできません。
ただし、長期間にわたって同棲している恋人・婚約者の場合は実質的に「配偶者と同等=婚姻状態に等しい」とみられ、慰謝料の請求が可能な場合もあります。
この場合は浮気調査で、法的証拠となるもの(調査報告書や写真、映像など)を用意する必要があります。
既婚者が夫・妻以外の者と性行為を行うのは違法であり、離婚や慰謝料請求の対象となる行為です。しかしこれらを行うには、浮気調査によって浮気の事実が証明できる証拠を集めなければなりません。
浮気調査で「集めるべき証拠」としてどんなものがあるのか、チェックしてみましょう。
①相手とのメッセージのやりとり
今の時代、スマホは相手との連絡・密会に欠かせないものです。
そのためスマホの中に相手との連絡履歴があったり、親密なやりとりなどを残していたりする可能性が高いと考えられます。調査対象者が油断している場合、相手の電話番号や名前までわかる可能性もあるでしょう。
最近では無料通話・メッセージアプリの「LINE」や、Twitter等のSNSのDM、マッチングアプリ等を利用している例が頻繁に見られます。ただしLINE等のSNSに無断でログインする行為は、夫婦といえども不正アクセス禁止法に該当してしまうため注意が必要です。
証拠保存の仕方としては、内容を表示した画面をスマホごとデジカメやスマホカメラなどで写真に収める方法がよろしいでしょう。
②浮気相手との不倫現場
もっとも強い浮気の証拠となるものは、パートナーが相手と性的関係をもったことが証明できる「写真」や「映像」です。
人によっては自分や相手の“ベッドでの姿”を撮影し、スマホ内に残している場合もあるかもしれません。しかし実際には浮気の痕跡を残すというのはまれです。かといって、性行為の現場を写真や映像に収めるのは通常は困難です。場合によっては犯罪行為に該当してしまうことも考えられます。
そのため、実際には「性行為を行ったと認められる現場の写真や映像」が浮気の証拠として法的効力を発揮する、ということになります。
<出入りしている証拠を押さえることで、性行為を行った事実が認められる場所の例>
- ・ラブホテル
- ・相手の自宅
- ・シティホテル
- ・別荘、旅館
肉体関係を結んだと認められるケースというのは、具体的には「ラブホテルへ出入りをしている写真」です。ラブホテルは性行為を行うためのホテルですので、出入りや利用の事実は性行為をおこなった大きな証拠になるのです。
またラブホテルに限らず、浮気相手の自宅マンション・アパート、シティホテル、別荘、旅館などに宿泊した場合も証拠とすることができます。興信所の浮気調査でも、こうした場所へ出入りしている瞬間を写真・映像に残し、性的関係が認められる証拠として押さえます。
③相手の氏名・住所
相手を訴える場合、身元(氏名・住所)の情報をおさえておかないと相手を訴えることができません。そのため、できれば証拠集めと同時に調べておくことをおすすめします。
さらに勤務先などを調べておくと慰謝料の差押をする時に役に立つ可能性があります。
ご自身で何ができるのか?
浮気の証拠を集める際は、ご自身で何が可能なのか、しても大丈夫なことの線引きをしておかなければなりません。
自家用車をお持ちの場合は、車内へGPS装置を取り付けて位置情報を知ることも可能です。車は浮気・不倫の移動手段としてもっともポピュラーです。夫婦の共有財産である車にGPSを設置すること自体は法律上問題ありませんので、こうした策もあります。
ただし、別居中のパートナーや浮気相手のパートナー、恋人(元恋人も含む)の車へGPS装置を取り付けるのは法に触れる可能性が高いでしょう。
また尾行や証拠撮影など全てを自分で何とかしようとすると、相手にバレてしまい取り返しのつかないことになる可能性が非常に高いです。上記のうち、①はご自身で収集できるもの、②と③については基本的には難しい、といえるでしょう。
ご自身での調査が難しい理由
浮気をされた側が浮気の証拠集めを行うことには、精神的苦痛を伴います。中には「どうにかして報いを受けてもらいたい」という強い思いで証拠集めに奔走される方もいるでしょう。しかし、多くの場合は「どうして」「なぜ浮気をしたの?」「私にも悪いところがあったのではないか」など、傷ついた心をさらにえぐってしまう可能性が高いのです。
証拠集めは精神的な負担が大きい作業です。また、尾行や張り込みといった浮気調査の知識・技術がないと、成功率も低くなるでしょう。
だからこそ興信所へ浮気調査をご依頼いただき、関係のない第三者に代行してもらうことをおすすめします。
※浮気の証拠については下記ページもご参考下さい。
浮気調査における証拠と言えば、対象者が相手と一緒にラブホテルに出入りする瞬間の写真や映像があります。
×証拠がないまま問い詰めるのはNG
浮気を疑っても、証拠を掴むまで絶対に相手を問い詰めてはいけません。「あなた、浮気してるでしょう」といわれても、正直に認める人はほとんどいないからです。大抵の場合ははぐらかしたり、逆上したりするでしょう。
また、相手を問い詰めると核心に迫るどころか、完全に警戒してしまうことがほとんどです。こうなればいざ浮気調査を依頼しても、通常の尾行ができなくなってしまいます。本来であれば得られた証拠も隠滅されてしまい、尻尾を掴みにくくなる恐れもあるのです。
浮気調査をすると決めたら、決定的な証拠が手に入るまでは「気づかないフリ」をしてください。
また、ご自身での尾行や友人に浮気調査を依頼して失敗してしまった……という方が時々おりますが、これらの行為も避けましょう。あとから興信所に浮気調査を依頼しても、警戒されてしまっていれば調査期間・費用がかさみます。こうなるとご依頼者様の負担が大きくなるばかりか、満足のいく浮気調査ができない可能性も高いです。
浮気の疑念・疑惑を感じた時は、まず一度、興信所へ浮気調査についてご相談されることをおすすめいたします。
興信所に浮気調査を依頼された結果、相手に深入りする前やわずかな料金で証拠が得られ、「依頼して良かった」との感謝の声も多く頂いております。ご相談やお見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
※別居中の配偶者の浮気については下記ページもご参考下さい。
浮気をされている方が持つ疑問の一つに「配偶者に別居されてしまったら、浮気をされても不貞行為にならないのか?」というものがあります。
浮気調査をご依頼いただく際は、お電話やメールにて調査内容をお伺いします。調査可能と判断した場合は面談をご予約いただき、興信所にお越しいただくか、ご指定の場所へスタッフが伺い、具体的な調査内容をお聞きします。
その際のご面談で料金表をご覧いただきながら、お見積もりや費用についてご説明をさせていただく、という流れです。興信所の浮気調査は、無料でご相談・お見積もりを承っております。
また、無駄な調査を省き、効率的に調査を進めることで低料金でのサービスをご提供していることも特徴です。
①調査開始場所にて調査&待機
ご依頼者が指定された開始時間の1時間前には到着、各出入口周辺地理など現地概況を確認し、目立たないようにスタッフを配置します。
興信所の浮気調査・尾行調査では、スタッフが2人1組で行動いたします。商業施設等で出入り口が複数ある場合は、調査員がそれぞれ別の場所に待機し、連絡を取りながら対象者が来るのを待機するのです。
車、自転車など対象者の交通手段や移動方法にも対応できるようにスタッフも相応の準備をします。
②対象者の尾行開始
人通りが少ない場所では対象者と距離をとり、混雑した場所では近づくなどして気づかれず、見落とさずに尾行していきます。
2人1組で浮気調査・尾行調査に当たるため、顔を覚えられたり見失ったりしにくく、調査の成功率を高めることができます。対象者が女性の場合は、女性の調査員が尾行をいたします。そのため男性では入りにくいような場所であってもしっかりと追跡可能です。
③浮気の状況・証拠を確保
浮気調査では重要となる浮気相手との接触、不倫中の記録・撮影を行います。これらを記した調査報告書は、相手の特徴や利用施設など、細部まで分単位で記載しております。 こちらは裁判などの証拠資料としてご利用可能です。
浮気は週末などの夜間に行われる場合も多いです。興信所の浮気調査では、夜間の撮影に適した機材・技術を有するスタッフが調査を担当するため、法的に有効な写真・映像を残すことが可能です。
④接触した人物の特定
興信所の浮気調査では、2人が分かれた後、尾行対象を「相手」に変えることが通常の進め方です。
内容・料金などは浮気調査の契約時にご相談しますが、相手を特定することで離婚への話し合いや、裁判であなたが優位に進められる可能性がアップします。そのため、浮気調査をご依頼いただく方の殆どが「相手を特定するまで」を希望されます。 なお、こうした浮気調査では、相手の勤務先や生活環境まで調べることが可能です。
このサイトは浮気調査に特化した探偵のホームページです。
- 浮気調査するべきか
- 浮気調査の証拠は裁判で使用できるように
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